昨夜、深夜迄飲んでいたため、今日はお昼過ぎに目を覚ます。
やや二日酔い気味でテレビをつけるとや○きたかじんの人気の討論番組がやっていた。
すると田○陽子が他のパネラーとバトルを展開。
私は彼女は好きではありません。主張する内容以前に言いたいことだけいって後は知らん顔というか議論できない。
右とか左とか言われますが、”どこの国が攻めてくるの?”、”そうならないように話し合いをすればいいじゃない”、”もっと相手の立場にたって考えないと”、…。
こういうのを耳にすると「究極、まさか自分には、自分たちの時代にはそんなことは起こらないし、被害をうけることはありえない」くらいに思っているのかな?
政治とか特にそうだと思うんですけど、一般の人たち以上にリスクを意識しないといけないと思うんですけど。
会社でも、社長や上司の人が、「そんなことめったに起こらない!、ありえない」とか言われて結局業務命令というような形で実行されることがあるかと思うんですけど、現場や当事者レベルが「本当にそうなったら大丈夫?」って感じることが多々あります。
実際に、そうなったとき、対応策やそれをカバーするだけの力がなくて身内で責任転嫁。相手や関係者との力関係で結局現場レベルの人たちからしてみたら「結局、俺たちにしわ寄せがきてるじゃん」てなことが結構現実。結局それで自分たちの属する会社や組織がなくなっちゃたらどうしようもないですよね。
結構現場やそれに近い人たちが自分たちの組織や社会の力って実感していません?
結局、意思決定レベルの人間が”ありえない、まさか”と思う認識ってすごく恐ろしく無責任だと思います。
重要な事柄ほど、近い将来自身の身に訪れることと認識しないと…。
「何故、家に鍵をかけるの?何故、金庫に防犯装置つけるの?」
”だって強盗や泥棒が侵入してきたら危ないじゃない”
「なんで?どうして強盗が入ってくるの?そんなのわからないじゃない」
”でもあなたも家に鍵とかかけるでしょ?”
「大丈夫、私はセコムしてますから」
なんてね。(笑)、すいません、やっぱり二日酔いです。(-_-)