ユージュアル・サスペクツ

物語はコカイン密輸船大爆発事件で唯一人生き残った(?)ケビン・スペイシーが警察で尋問され事件を振り返る回想シーンからはじまります。

密輸船に積み込まれたコカインと現金強奪の実行の為に伝説のマフィア、カイザー・ソゼの指事によりそれぞれ別件で留置場に居合わせた5人の男
達。彼らを影から指示するのが謎の人物、カイザー・ソゼ。しかし、彼の正体に疑問を抱き逆にコカインと現金を横取り
しようとグループのリーダー的役割を演じるガブリエル・バーン(『アサシン 暗・殺・者(93)』)、物語では様々な伝説を紹介しながらカイザー・ソゼの強大さ、恐怖を実行グループに印象づけています。

カイザー・ソゼの正体は?コカインと現金は誰の手に?普通この手の映画はラストの20分程前にクライマックスがあり、最後は予想できるのですが、この映画はほんと最後の最後までみないことには…。ほんと最後の最後でみごとだまされ思わず膝を叩いてしまいました!!

映画の話で人から「お勧めの映画ある?」とかたずねられるとサスペンスものまっさきに紹介するのがこの映画。一度みてみてください

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